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中古戸建てのリノベーションは後悔しやすい?後悔しないための対策
中古戸建てをリノベーションする場合、心配なのは後悔しないかどうかですよね。
新築を購入する場合とは違い、中古戸建てのリノベーションはリスクが高いと言えます。
そこで、中古戸建てのリノベーションで後悔しないためにどのようなことをすれば良いか気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、中古戸建てのリノベーションで失敗して後悔しないための対策をご紹介します。
目次
中古戸建てのリノベーションは後悔しやすいのか?
正直、中古戸建てのリノベーションは失敗するリスクが高く、後悔しやすいと言えます。
それは、当たりはずれが大きいためです。
中古戸建ては新築に比べてコンディションが悪いことが多いですし、注意が必要となります。
経済的な理由から、「少しでも安い物件を購入して、理想の住まいを手に入れたい」とお考えの方は多いでしょう。
以下で、中古戸建てのリノベーションで後悔しやすい事例をご紹介します。
中古戸建てのリノベーションで後悔しやすい事例
中古戸建てのリノベーションで後悔しやすいのは、次のような事例です。
予算がオーバーする
中古物件をリノベーションする場合、何かと直さなければならないところが多くあります。
それにより、思いの外費用がかかってしまうケースも珍しくありません。
工事が広範囲になれば、それだけ高額になります。
1か所が100万円だったとしても、それが5か所となれば500万円になります。
さらに、フルリノベーションとなれば、1,000万円以上の費用を費やすことも。
あまり要望を増やしてしまうと、かなり高額になる可能性があるので注意しましょう。
冬は寒く夏は暑い
戸建て住宅は断熱性能についての基準や規制がなく、古い家は壁や床下に断熱材が使われていないことも。
それにより、冬は寒く夏は暑いという事態になってしまいがちです。
また、リノベーションで玄関ドアを新しくしなければ、玄関から隙間風が入りやすくなります。
希望とは違う
中古戸建てのリノベーションでは、希望とかなり違うというケースもあります。
特に業者をあまりリサーチせずに依頼してしまった場合は、後悔する可能性が高いでしょう。
いい加減な業者だと、極端に打ち合わせ時間が短かったり、イメージ完成図を見せなかったりします。
それによって、当初の希望とは大きく違い、理想とかけ離れたものとなってしまうのです。
中古戸建てのリノベーションで後悔しないための対策
中古戸建てのリノベーションで後悔しないためにも、以下の対策をしてください。
優先順位をつける
中古戸建てのリノベーションでは、予算をオーバーしないためにも最初に優先順位をつけることが大切です。
劣化状況を見ながら、どこを優先的に直すべきかを確かめましょう。
リビング、キッチン、浴室、トイレ、玄関、床など、劣化具合に応じて優先順位をつけてください。
そうすることで、失敗して後悔するリスクを下げることができます。
リノベーションに最適な物件を選ぶ
すべての中古物件が、リノベーションに適しているわけではありません。
そのことから、リノベーションに最適な物件を選ぶことが重要です。
ある程度メンテナンスが行き届いていて、必要最低限の工事で済むかどうかもポイント。
たとえ築40年の中古物件であっても、メンテナンスが十分だと購入する価値はあります。
リノベーションにより、理想の住まいとなる可能性が十分あるでしょう。
中古戸建てのリノベーションで後悔しないためにも、ぜひ最適な物件を見つけられるようにしてください。
信頼できる業者に依頼する
中古戸建てのリノベーションは、何と言っても業者に左右されます。
リフォームやリノベーションにおいて、しっかりした実績のある業者でなければ、後悔する確率が高まります。
既存物件のリノベーションというのは、新築を建てるよりも技術がいるのです。
ですので、経験豊富で安心して依頼できる業者でなければ、後悔することになるでしょう。
後悔しないためにも、腕の確かな信頼できる業者に依頼するようにしてください。
まとめ
中古戸建てリノベーションは後悔しやすいかどうか、後悔しやすい例後悔しないための対策を解説しました。
中古戸建てのリノベーションは決して安くないため、絶対に失敗したくないはずです。
ですが、中古戸建てのリノベーションは失敗しやすいことから、注意点も少なくありません。
中古戸建てのリノベーションで失敗したくない方であれば、「マッスルホーム」のご利用がおすすめです。
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